2011.5.20~21【七面山~八紘嶺縦走】報告
この山行は、過去2回悪天候のため中止となり、今回3度目の正直で、ようやく催行できた 嬉しい山行です。
担当リーダー)大倉昌子
協力リーダー)坂寄牧子
協 力 者) 吉川秀男・橘一夫
参加リーダー)加藤正彦・小泉純子(准リーダー)
参 加 者) 23名 (男性8名 女性15名)
天 気) 晴れ
ラ ン ク) やや健脚向き
コ ー ス)
新宿→身延→明浄院・登山口5:07—-7:40晴雲坊—8:50敬慎院—-9:40七面山10:00—-10:25希望峰10:50—— 12:50インクラ跡—–13:48八紘嶺14:03——14:56富士見台—–15:12梅ヶ島(P)→(入浴)→新宿 実歩程 8時間
5月20日午後10時 新宿西口を出発
5月21日 明浄院の鳥居をくぐり登山開始
日蓮宗の霊場として名高い 七面山の案内図
階段状の登山路が延々と続く 肝心坊で休憩
1丁目から50丁目までの標識が続く 36丁目の石楠花
ワチガイソウ エンレイソウ
ようやく和光門へ 46丁目です
七面山・敬慎院50丁目 本社は東向きに富士山に向かって建てられており、七面造りといわれる独特の様式です。
随身門越しに圧倒されるような富士山が見事!
「残雪の富士を見上げて50丁」
随所に信者さんのお札が カントウミヤマカタバミと バイカオウレン
七面山頂上で 1982m (二百名山) 展望は無し これより八紘嶺へむけて長い縦走路へ
希望峰 唯一の展望所で 南アルプス連山を眺めて ゆっくり休憩
残雪の白い嶺は赤石岳 中央は塩見岳か、
荒川3山 白峰3山が右がわに
白い嶺は聖岳
長い、長い縦走路 コルが続きようやく八紘嶺に到着
山梨百名山 八紘嶺1917.9m 山名は日本書記の「八紘一宇」が由来(八紘をおおいて宇「いえ」となす)
世界を一つの家にしようというもので、太平洋戦争遂行のスローガンだった。
ザレ場や岩場の多いコースを梅ヶ島へ
白ヤシオツツジの大木
見上げて見るミツバツツジの大木
梅ヶ島へ到着
八紘嶺の登山口
駐車場で待っていたバスに乗り、梅ヶ島温泉(ナトリウム炭酸水素温泉)に入浴して、一路新宿へ
天候に恵まれて、富士山・南アルプスの絶景が素晴らしく、参加者の足並み揃い、良い山行が出来ました。皆様お疲れ様でした。 大倉昌子